さくらインターネットの実力は!?契約前に知っておきたいメリット・デメリットを紹介。

さくらレンタルサーバーの実験と検証

さくらレンタルサーバ/さくらインターネット株式会社

社名 さくらインターネット株式会社
設立 1999年8月17日
所在地 〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田1-12-12 東京建物梅田ビル11階

さくらレンタルサーバーは国内最大級のデータセンターを誇る業界大手です、サイト内で紹介している中では最も運用実績があります、格安料金の個人向けレンタルサーバーとしても古くから人気があります。

さくらレンタルサーバーでは目的に合わせて、5つのプランがあります、ライトプランの月々料金131円はコスパ最高ですね、メインで使うなら機能や速度が充実している「スタンダード」以上のプランがおすすめです!。

2018年のリニューアルにより、PHP処理やメモリとCPUなどのハードウェアが一新され性能がアップしています。また、管理画面も以前より使いやすく新しいデザインになりました。

スタンダードプランなら初心者でも簡単にワードプレスを始められます。

格安の「スタンダード」プランでも、しっかりと電話サポートしてくれます、他社でこの価格ならメールサポートのみのところが多いです。

※感染症(COVID-19)の影響により、電話サポートは現在休止となってます。

さくらレンタルサーバー メリット

さくらレンタルサーバーを使って感じた良い点さくらレンタルサーバーのメリット

  • バックアップ機能あり
  • 14日間のお試し期間がある
  • WAFセキュリティで安心
  • ステージング機能が便利
  • 電話サポートつき

国内最大級の大容量・高速バックボーンを備えた業界最安値のさくらレンタルサーバー!

SNAPSHOT自動バックアップ機能つき SNAPSHOTバックアップ機能つき

さくらレンタルサーバーには、定期的にWEBサイトのバックアップができる「スナップショット」という機能が標準で備わっています。(※ライトプランは対象外)こちらは公式サイト...バックアップの手順 さくらのサポート

私はこの「スナップショット」という語句から、キャプチャ画像かと想像していましたが、使ってみたところ完全なWEBサイトのソースデータでした。また、ログインにはFTPのアカウントとパスワードを使って「スナップショット」を始めることができます。

最初は手動での各種設定が必要になりますが、その後は最大8世代の回転でエンドレスにバックアップを取ってくれます。HTMLサイトならZIPファイルをダウンロードすれば簡単にローカル環境にサイトの普及が可能です。

SNAPSHOT自動バックアップ機能つき

ところで、さくら以外のWEBサイトでも、SSH接続ができるレンタルサーバーなら、このバックアップ機能を使うことが可能です。

14日間のお試し期間がある 14日間のお試し期間がある

さくらレンタルサーバーには、14日間のお試し期間があります、コアサーバーの30日には及びませんが、実際にサーバーの使い勝手を実体験できます。問題がなければ本契約へと進めることが可能です。

じっくりと確認できる2週間のトライアル!

お試し期間中は転送量とメール送信数、また独自ドメインの利用が制限されます。

IPアドレスがブラックの参照元

レンタルサーバーのIPアドレスがブラックリスト

レンタルサーバーのIPアドレスがブラックリスト
レンタルサーバーから割り当てられたIPアドレスがブラックリスト入りについて解説しました。お試し期間のあるレンタルサーバーなら事前にIPアドレスがブラック判定されていないか調査することが可能です。
その他のメリット その他のメリット
  • WAFセキュリティがあると安心

WordPress内部に潜む脆弱性を悪意ある攻撃から守るためのセキュリティ対策です。ドメイン毎に有効無効の切り替えが可能です、さくらの場合はデフォルト設定はOFFになっています。通常はONが推奨されていますが、WordPress自体の動作にも影響が出ることもあり、状況を観察しながら設定することをオススメします。

  • ステージング機能が便利

WordPressのテーマの変更やスクリプトの追加などにより予期せぬ障害が起きてしまうことがあります。冒頭に紹介したスナップショット機能と連携することで、公開することなくテスト環境が作れる機能です。(※ライトプランには対応していません)

  • 電話サポートつき

格安サーバーでありながら、全プランでメールと電話サポートに対応しています。※感染症(COVID-19)の影響により、電話サポートは現在休止となってますが、コールバック予約で対応されています。(※サポートスタッフより電話があるので電話代も嵩(かさ)みません)

さくらサーバー デメリット

さくらレンタルサーバーの改善してほしい問題点さくらレンタルサーバーのデメリットや悪い評判

  • GZIP圧縮が効いてない
  • 表示速度と応答速度が遅い
  • さくらEメールがカオス
  • WordPressに不要なプラグイン
  • プランの変更ができない
GZIP圧縮が効いてない GZIP圧縮が効いてない

WEBサイトの高速転送には欠かせない存在のGZIPデータ圧縮ですが、さくらレンタルサーバーで運用しているHTMLサイトは有効になっていないことが分かりました。

さくらは正式にはGZIPをサポートしていないので、HTMLサイトごとに「.htaccess」の編集で対応することになります。また、WordPressは自動インストール時に「.htaccess」にGZIPの動作コードが書き込まれます。

GZIP問題の参照元

GZIP圧縮が効かないさくらレンタルサーバー

GZIP圧縮が効かないさくらレンタルサーバー
通信を高速化するための「GZIP」データ圧縮がデフォルト設定でOFFになっている「さくらレンタルサーバー」について解説しました。WEBサイトのGZIPが有効か無効かを簡単に確認できます。
表示速度と応答速度が遅い 表示速度と応答速度が遅い

低価格が売りのさくらサーバーですが、やはり全体的な性能は他社と比較すると劣ります。

個人ブログなどで使う分には不自由がないレベルだと感じますが、SEOを優先する商用サイトなどの運用は避けたほうが良さそうです。

スピードテストの参照元

レンタルサーバー速度 6社に絞って毎月測定!

レンタルサーバーの速度 毎月測定
レンタルサーバー各社に設置した同じ内容のWEBサイトの表示速度をJavaScriptを使い測定しています、検索順位を意識したWEBサイト運営には高性能サーバーがおすすめです!さくらサーバーの速度を確認できます。
さくらEメールがカオス さくらEメールがカオス

さくらEメールアドレスで「info@」を多くのドメインに設定して使いまわすと、受信箱が一つに集約されてしまうお話です。

さくらのメールシステムは特殊で「@アットマーク」から左側の英数字がアカウント名(受信箱)として設定されます。つまり複数ドメインで「info@」を使いまわすと、Eメールが全て同じ受信箱に放り込まれることになります。

複数ドメインでWEBサイトを運用されるときは注意が必要です。

さくらEメールがカオスの参照元

さくらレンタルサーバーのEメールで苦しんだ!

さくらEメールがカオスで苦労した
さくらサーバーのメールシステムの管理方法がガラパゴス化していました、複数の独自ドメインメールを使いWEBサイト運営をするときは気をつけましょう。
その他のデメリット その他のデメリット
  • WordPressに不要なプラグインが入る

さくらのWordPress自動インストール機能は独自性が強くて、多数のプラグインが入ります、一般的に使うにも不要なものがほとんどです。セキュリティの観点からも必要のないプラグインは停止するだけでなく削除しましょう!

  • プランの変更ができない

さくらのレンタルサーバーでは、プランごとにIPアドレス(収容サーバー)が異なるため、プラン変更はできません。プランを変更する場合は新規プラン契約後に旧プランを解約する必要があります。WEBサイトの引っ越しには「ステージング機能」が利用できます。

さくらレンタルサーバーの全体的なパフォーマンスは悪いです、その根拠は計測データにも現れています。さくらでのメインサイトの運用はSEOを考えると躊躇(ちゅうちょ)します。しかし、低価格で使えるのはとても魅力的です、セカンドサーバーとしておすすめです。

私のさくらのレンタルサーバーとの出会い ジプシー管理人

わたなべは、2007年からアフィリエイトをしています、当時、低価格で評判が良かったさくらサーバーを使い始めました。

はじめてのレンタルサーバーが「さくら」でした、管理画面は現在シンプル設計に改善されましたが、性能はここ数年上がってないように感じます~、SSLの開通も他のサーバーより時間がかかります。

さくらレンタルサーバーは月々の料金が安くて魅力的です。

ところで、Webページの表示に3秒以上かかると訪問者が去る確率が高くなります、読み込み速度はWebサイト運営にとって重要な要素の1つです。

さらに、月々の運営コストよりもレスポンスの良いレンタルサーバーを選ぶことは大きな利益があります。エビデンスはこちら...表示速度がアクセス数に直結する根拠

国内には多くのレンタルサーバーの会社がありますが、その性能は大きく異なります。

さくらサーバーのレスポンスを確認!

さくらレンタルサーバーに纏(まつ)わる性能についての評判は、残念ながら本当のようです!下記の計測データがサーバー性能を物語っています。

さくらレンタルサーバーの速度

2022年05月01日
表示速度平均タイム
HTMLサイト:2.06秒!
ワードプレス:2.01秒!
PHP処理:0.0149秒!
Ping応答:0.02168秒!

さくらレンタルサーバー 他社との比較表

名称 HTMLサイト WordPress PHP Ping
さくらサーバー
(スタンダード)
2.06s 2.01s 0.0149s 0.02168s
コアサーバー
(CORE-X)
0.44s 0.55s 0.0124s 0.00590s
スターサーバー
(スタンダード)
0.90s 0.61s 0.0042s 0.01420s
ロリポップ
(スタンダード)
0.66s 0.70s 0.0032s 0.00601s
エックスサーバー
(スタンダード)
0.53s 0.51s 0.0018s 0.01364s
ConoHaWING
(ベーシック)
0.59s 0.37s 0.0056s 0.00581s
名称 HTMLサイト WordPress PHP Ping
コアサーバー
(CORE-X)
0.44s 0.55s 0.0124s 0.00590s
エックスサーバー
(スタンダード)
0.53s 0.51s 0.0018s 0.01364s
ConoHaWING
(ベーシック)
0.59s 0.37s 0.0056s 0.00581s
ロリポップ
(スタンダード)
0.66s 0.70s 0.0032s 0.00601s
スターサーバー
(スタンダード)
0.90s 0.61s 0.0042s 0.01420s
さくらサーバー
(スタンダード)
2.06s 2.01s 0.0149s 0.02168s
名称 HTMLサイト WordPress PHP Ping
ConoHaWING
(ベーシック)
0.59s 0.37s 0.0056s 0.00581s
エックスサーバー
(スタンダード)
0.53s 0.51s 0.0018s 0.01364s
コアサーバー
(CORE-X)
0.44s 0.55s 0.0124s 0.00590s
スターサーバー
(スタンダード)
0.90s 0.61s 0.0042s 0.01420s
ロリポップ
(スタンダード)
0.66s 0.70s 0.0032s 0.00601s
さくらサーバー
(スタンダード)
2.06s 2.01s 0.0149s 0.02168s
名称 HTMLサイト WordPress PHP Ping
エックスサーバー
(スタンダード)
0.53s 0.51s 0.0018s 0.01364s
ロリポップ
(スタンダード)
0.66s 0.70s 0.0032s 0.00601s
スターサーバー
(スタンダード)
0.90s 0.61s 0.0042s 0.01420s
ConoHaWING
(ベーシック)
0.59s 0.37s 0.0056s 0.00581s
コアサーバー
(CORE-X)
0.44s 0.55s 0.0124s 0.00590s
さくらサーバー
(スタンダード)
2.06s 2.01s 0.0149s 0.02168s
名称 HTMLサイト WordPress PHP Ping
ConoHaWING
(ベーシック)
0.59s 0.37s 0.0056s 0.00581s
コアサーバー
(CORE-X)
0.44s 0.55s 0.0124s 0.00590s
ロリポップ
(スタンダード)
0.66s 0.70s 0.0032s 0.00601s
エックスサーバー
(スタンダード)
0.53s 0.51s 0.0018s 0.01364s
スターサーバー
(スタンダード)
0.90s 0.61s 0.0042s 0.01420s
さくらサーバー
(スタンダード)
2.06s 2.01s 0.0149s 0.02168s

※計測タイムが短いほど高性能サーバーになります、いずれも平均値を算出しています。
※計測データの参照元:表示速度テスト
※引用方法:データ引用について

さくらレンタルサーバー プラン早見表

プラン 初期費用
月料金※
MySQL
WordPress
マルチドメイン SSD容量
ライト 無料
¥131
20個 100GB
スタンダード 無料
¥437
50個 200個 300GB
プレミアム 無料
¥1310
100個 300個 400GB
ビジネス 無料
¥2183
200個 400個 600GB
ビジネスプロ 無料
¥3929
400個 500個 900GB

※上記で表示している価格は税込みです。
※1年契約した場合の価格から、12で割った数値を月料金としています。
※MySQLは総使用量の規定があり、スタンダードプランは3GBです。
※ライトプランはWordpressが動作しません。

プラン 転送量/日 CRON PHPモジュール版 お試し期間
ライト 無制限 14日
スタンダード 無制限 5個 可能 14日
プレミアム 無制限 5個 可能 14日
ビジネス 無制限 5個 可能 14日
ビジネスプロ 無制限 5個 可能 14日
プラン 無料SSL 電話サポート メールアドレス プラン変更
全プラン共通 ※○ ※無制限 不可

※感染症(COVID-19)の影響により、電話サポートは現在休止となってます。
※FTPアカウントは1個(スタンダードプラン)
※メールアカウント無制限となっていますが、完全な独立ではありませんので注意が必要です。実際にあったトラブルはこちら...さくらのEメールシステム

IP分散の被リンク効果、セカンドサーバーとしておすすめ!

さくらサーバーに関する掲示板


たける:2020年12月12日 11時59分
【至急】さくらサーバーの独自ドメインと初期ドメインについて質問します。ムームーで取得したドメインをwordpressにも設定後、ちゃんと閲覧できているのですが、初期ドメインのサブディレクトリからも閲覧できます。ミラーサイトや重複コンテンツになるのではと心配しています。よろしくお願いします。

admin:2020年12月12日 15時37分
レンタルサーバーのマルチドメインは、ほぼこの状態になりますね!Googleに初期ドメインの方がインデックスされていなければ、何もしなくても大丈夫です。両ドメインともインデックスさている場合は、下記の転送設定(.htaccess)で統一ができます。.htaccessの記述
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^userID\.
RewriteRule ^(.*)$ https://example.com/$1 [R=301,L]

足柄オヤジ:2021年01月11日 20時39分
さくらレンタルサーバーについてくる初期ドメインを活用したいのですが問題があります、サーバーのルート直下に「.htaccess」を設定すると、全部の管理サイトに影響してしまいます。これを回避する方法とかありますでしょうか?

admin:2021年01月12日 01時10分
「初期ドメインの場合、Web公開フォルダの変更はできません」と注意書きがあります、つまり回避方法はありません、エックスサーバー以外の格安サーバーは、どこも同じ仕様になっています。

 
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