オンラインでホームページの速度テストやping応答時間など、無料で測定できるWebサイトを紹介します。
間接的なオンライン計測により、低速回線や不安定な回線でも常時測定できます。タイム計測なので数値が小さいほど高性能となります。
ホームページの表示速度は、検索ランキング要因の1つでもあり、ストレスのない閲覧環境がユーザー満足度を高めるという意味において重要です。
Google公式「 ウェブマスター向け公式ブログ 」より引用

ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します
引用元:Google 検索セントラル ブログ
このように、レスポンスの良いサイトは、検索ユーザーの満足度を高めるとはっきりと書いてあります。
レンタルサーバーのレスポンスを比較する場合は、下記のHTMLテストサイト用のアドレスをお使いください、内容量はすべて同じにしております。
当方の契約サーバーとテスト用ドメイン
名称 | ドメイン |
---|---|
ロリポップ (スタンダード) |
https://sv-loli.xyz/ |
コアサーバー (CORE-X) |
https://sv-core.xyz/ |
スターサーバー (スタンダード) |
https://sv-star.xyz/ |
さくらサーバー (スタンダード) |
https://sv-saku.xyz/ |
エックスサーバー (スタンダード) |
https://sv-x.xyz/ |
ConoHaWING (ベーシック) |
https://sv-wing.xyz/ |
WEB表示速度テストは国内サーバーから!
ところでホームページの速度を計測してくれるサービスのほとんどは海外です、日本まで長い距離のインターネット回線を経由します、そうなると正確な数値が得られません。
今回は国内のネット回線を使って測定できるサービスをピックアップしてます。
レンタルサーバーの性能を測定する場合、下記のどれか一つを選んで重点的に行うのがポイントです、なぜなら、テストサイトの測定する基準が異なるためです、測定値を別ツールの値と比較することは意味がありません。
Pingdom
2007年からある老舗ウェブモニターです、こちらも海外サイトですが、日本国内のサーバーが追加され、正確に計測することができます。もちろんユーザー登録無しで使うことができます。
WEBサイトのキャプチャーと各種の測定値を分かりやすく表示してくれます。また、WEBサイトのダウンなどを監視してくれる機能もあります。
dotcom-tools
「dotcom-tools」は、フリーで使える海外サービス。ファーストインプレッション(キャッシュなし)とセカンドインプレッション(キャッシュあり)も同時に計測してくれる優れたサイトでした。
しかし、2021年からは無料サービスを利用するには、メールアドレス・電話番号の登録が必須となっています。それに伴い「東京」ロケーションも無くなりました。サイト測定の便利ツールだったので非常に残念です!
CMAN(シーマン) pingテスト
WEBサーバーの応答速度(データを送信してから応答するまでの時間)のPingを計測できます、時間数値が小さいほどサーバー性能が良いとなります。
株式会社シーマンから提供されている、無料サーバー監視サービスです。